大学生協利用者 体験談 その二
私がもともと、中国語に興味を持ったのは大学1年のときでした。大学に入って中国に関係する勉強がしたいと思い、その分野の研究室に入り、勉強したり中国へ調査に行くこともありました。そしてそのまま大学院に進学することになり、今も中国に関する研究をしています。しかし、現地調査に行くこともあるのに、中国語をまともに話すことができませんでした。
学部生のときは、大学で週1回1時間半の中国語の授業を受けていましたが、不真面目だったので家に帰っても次の週まで何もしないということが多く、約2年間も勉強したのに単位をもらっただけという悲惨なものでした。人にもよると思うのですが、面倒くさがりな私は身に付かないままでした。
ある日、大学生協に立ち寄った際に、東亜学院の案内を見つけました。東亜学院は中国語学校の中で唯一大学生協割引がある学校で、いろいろなコースがある中、私は「土曜日に学ぶ中国語」のコースを受けることにしました。大学でも勉強していましたが、もう一度初めからスタートしようと思い入門コースから始め、今は3ヶ月の入門コースを終え、初級コースに在籍しています。
入門コースから初めてよかったと思うことは、発音においてしっかり指導されたことです。今まで漢字の大体の意味が理解出来ても、読み方がわからないことが多かったので、入門コースで発音やピンインについてしっかり指導してもらい、中国語が本当に楽しくなりました。
発音が終わると文法について学びましたが、先生の解りやすい説明と先生との多くの会話練習により、帰りの電車では頭の中が中国語でいっぱいになりました。この状態をキープ出来ればいいのですが、なかなかできません。しかし、毎週暗記テープを借り、次の授業までにテープを返さなければならないというシステムがあることで、出来る限り授業で培った知識を保つことができるのです。毎週土曜日に4時間半も勉強したのに一週間何もしないで過ごしてしまうということは本当に無駄なことです。だからといって忙しい平日に毎日時間をかけて中国語を勉強するという気持ちはなかなか起こりません。それに、一体何をしていいかわからないということもあります。しかし、毎週渡される10分程度のテープであると、「寝る前に」とか「ちょっと気分転換に」とかに聴いて少しでも学習する時間が持てます。また一週間後に返さなければならないと思うと、聴かないともったいない気がします。その気持ちがあるので毎日テープを聴いて中国語に触れようと思うのです。そのうち、時間に余裕が出来ると、テープだけではなくちゃんとCDも聴いて練習しようとも思います。このようなことは、大学のときにはありませんでした。CDがあるとはいっても、「いつでも聴けるし」と思うと結局聴かないで終わります。このテープによって毎日少なくとも10分は中国語に触れる時間が持てるのです。
今の私にとって中国語は勉強ではなく、気分転換になっています。平日は学校に籠もりっきりになっても、土曜日に違う学校に通うと思うと自然と楽しみになります。またそこでの自分も違います。中国語を話す自分と普段の自分は違うような気がして、自分の新たな一面を発見できる場でもあると思いました。初めは4時間半頑張れるかどうか不安に思いましたが、先生方の厳しくも楽しい授業によって自分を引き締める時間になっていると感じています。ということを入門コースで感じながら、初級コースでさらにスキルアップしたいと思っています。
20代 女性 大学院生
(2006月4月入学
「土曜に学ぶ中国語」の初級クラス 受講中
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